1970年代 阿寒湖 アイヌ風俗 木屑人形 イナウ セワポロロ ゴールデンカムイ

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✳︎♂チセコロ・カムイ《家を司るカムイ》 ✳︎♀アペフチカムイ《火を司る神》 ✳︎容姿 男性神×女性神 ✳︎特徴 家の守護神×火の守護神 ✳︎製造 阿寒湖 アイヌコタン ✳︎工人 酋長(ヌカンノ)秋辺今吉 ✳︎寸法 ♂約11.5㌢×約5.5㌢×約5.5㌢ ♀約9.5㌢×約5㌢×約4.5㌢ (※お値引き) 半世紀前の木製人形ですが湿気や埃から守らた良好無状北海道アイヌのチセコロカムイ人形です。日本各地の一刀彫の元祖、木幣人形とも云われています。 アイヌのイナウ(神祭用具)の手法で作った人形です。 髭と髪が削り掛で作り木の皮で作り、鉢、樹皮の外皮、中皮、内皮で、 冠、飾り、巻帯を、編んで作って装飾にしています。 夫婦のほくそ笑んだ顔付きは、豊漁なのでしょうか? 疫病や厄病神も寄せ付けない、にこやかな顔付きです。持ち主の保存がよかったおかげで良い状態の綺麗な品です。 建った家を見守る神アイヌでは家のことは「cise(チセ)」と呼ぶ。チセコロカムイは、このチセを司る神である。 伝統的な「チセ」は長方形をしており、長軸方向に上手と下手がある。上手側にはカムイ(神)が出入りする神窓、下手側には人間が出入りする戸が作られた。 長方形の家の入口側には囲炉裏が作られ、この囲炉裏の火には火の女神アペフチが宿っているとされた。また、家の奥側には祭壇が作られた。チセコロカムイとアペフチカムイが対になって祀られ家族の生活を見守っていると考えられた。このため、地域によってはチセコロとアペフチは夫婦として説明される。 「チセ」を建てる前と後にはそれぞれ儀礼が行われる。家を建てる前の儀式は「チセコテノミ」と呼ばれ、「チセ」を建てる候補地を決め、囲炉裏となるべき場所に火を焚いて、7日間、神々に祈る。                                    #アイヌ人形 #ウィルタ族#イナウ人形#阿寒湖 #ヌカンノ#アイヌコタン#木屑人形#一刀彫り#チセコロカムイ#郷土玩具#カムイコタン#神居古潭#ゴールデンカムイ#folktoy#フォークト#クラスカ#中川政七商店#福缶#民藝#MUJI#農民美術  #山本鼎 #バーナードリーチ#CASABRUTUS  #北欧くらしの道具店#木地玩具#セワポロロ#ウポポイ#マキリ#アイヌアンティーク #秋辺今吉

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